契約先の本人認証方法を2タイプから選択することができます。
認証タイプ
Eメール認証
契約先のメールアドレスによる認証を行います。
契約書送付時に送られるメールが到達していることで、認証を完了します。
Eメール+電話認証
契約先のメールアドレス+電話番号による認証を行います。
メールアドレスのみの認証に対し、2つの要素で認証を行うことで、
「なりすましではない、本人であること(本人性)」の根拠をより高めています。
特に証拠力の高い電子署名を用いる重要な契約の場合は、2要素認証をおすすめします。
※2要素認証は本人性を向上するための認証方法です。
認証方法により契約の法的効力への違いはありません。
2要素認証の流れ
契約元の対応
- 契約元は、契約書を送付する契約先のメールアドレスと認証を行う電話番号を設定します。
- 契約書を送付します。
契約元の操作:2要素認証を設定する(契約先の2要素認証)
契約先の対応
- 契約先は届いたメールに記載されているURLにアクセスします。(Eメール認証)
- 契約の締結を行う前に、電話認証を行います。
- 認証コードを受け取る方法を『音声ガイダンス』または『SMS(ショートメッセージサービス)』から選択します。
※SMSは携帯電話のみ対応 - 契約先の電話番号に、音声着信、またはSMS配信にて認証コードが共有されます。
- 音声ガイダンス:着信があり、電話に出ると音声にて認証コードを聞くことができます。
- SMS:認証コードが記載されたSMSが届きます。
- 認証コードを入力し、正しいことが確認できると契約合意画面に進みます。(電話認証)
契約先の操作:電話認証を行う(2要素認証)