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複数者間契約機能について

一つの契約書に対して、契約相手を複数設定できます。
買主・売主・仲介といった不動産の媒介契約など、三者以上で締結する契約などが可能になります。

契約書の送付先を最大5件まで設定可能です。
契約書の確認・合意はリレー形式で行われ、すべての契約相手が契約書の内容に同意した時点で契約締結となります。

また、自社の上長などを送付先に設定することで、契約相手側へ送付する前の承認フローとしてもお使いいただけます。

※複数の相手間で一つの契約を締結します。
※一斉送信機能ではありません。1:1の契約は、必ず送付先を一者のみ設定してください。

■複数者間で契約締結を行う流れ

【送付元の操作】
複数者(三者以上)に契約書を送付する

1.契約書を作成します。

2.契約書を送付する宛先を設定します。

 契約書の合意をしてもらいたい順に、送付先の氏名、メールアドレス、会社名(任意)を入力します。

 このとき、電子署名付与の有無や本人認証方法も同時に設定します。

3.契約書の内容や送付先の情報を確定後、送付します。


【送付先の操作】

4.合意順の一番目に設定した送付先に、合意依頼メールが届きます。メールに記載されたURLから契約書にアクセスします。

5.契約書の内容を確認し、問題なければ合意の操作を行います。

6.操作完了後、一番目の送付先に「合意完了の通知メール」が、送付元に「次の送付先に送付したことの通知メール」が届きます。

7.合意順の二番目に設定した送付先に、合意依頼メールが届きます。以降、同様に合意完了後、合意完了メールと次の送付先に合意依頼メールが送られます。


【送付元・送付先共通】

8.すべての送付先が合意を完了すると、送付元・送付先全員に契約書のファイルと合意締結証明書がメールで送られます。

参考:
複数者間契約を承認フロー代わりに使う
送付先別に署名タイプや認証タイプを変更することはできますか
契約相手が複数いる場合、契約書の合意期限はいつまでですか