契約大臣Q&A このページでは、契約大臣のタイムスタンプ一括検証の機能の概要と、タイムスタンプ一括検証機能を利用する手順についてご説明します。
タイムスタンプ一括検証とは
「タイムスタンプ一括検証機能」は、契約大臣においてタイムスタンプの付与後にファイルが改ざんされていないか、付与されているタイムスタンプの有効期限が切れていないかを確認するための機能です。
改正電子帳簿保存法における電子取引区分の要件として複数ファイルを一括で検証できることが定められているため、こちらの機能をリリースいたしました。
なお、本機能は専門機関にタイムスタンプが有効かどうか検証を求められた際に使用する機能のため、普段の業務の中での使用することは想定しておりません。
一括検証の手順
1）タイムスタンプ一括検証ページを開く
ページ上部のフリーワード検索ボックスをクリックし、右下の「検索」ボタンを押します。検索ボックスはすべて空欄で構いません。検索結果ページが開きますので、右上の「タイムスタンプ一括検証」ボタンを押します。
2）検証対象の書類を選択します
タイムスタンプ一括検証をしたい書類を、一覧の左側にあるチェックボックスにチェックを入れて選択します。選択後「選択した書類を検証する」ボタンを押します。
3）検証する書類を確認し検証を開始します
モーダル画面で検索対象の書類一覧が表示されます。確認後「検証する」ボタンを押します。
完了画面が表示され、一括検証受付となります。
4）メールに検証結果CSVのダウンロードURLが送られます
一括検証が完了後、登録のアドレスにメールが送信されます。
メールの件名は「【契約大臣】タイムスタンプ一括検証完了のお知らせ」です。
メールの中の「ダウンロードボタン」（もしくはダウンロードリンク）を押すと検証結果のCSVファイルがパソコンにダウンロードされます。
※ご注意
- ダウンロード期限は7日間です。
- 一度に検証できるファイル上限は100件です。
- 検証完了メールの送信先を指定することはできません。
- メールの送信には数分かかる場合があります。
- メールの再送はできません。もう一度「タイムスタンプ一括検証」を行ってください。