契約書の送信者は、契約大臣に登録されているユーザー名とメールアドレスが、
送信者側の電子署名・電子サインとして自動的に付与されます。
そのため、登録ユーザー名=契約書の送付者となります。
ユーザー数が1名の場合
ユーザーとして登録されているお名前とメールアドレスで署名されます。
そのため、ユーザー数が1名の場合は、
代表者のお名前とメールアドレスでのご登録をお勧めしております。
代表者のお名前で登録し、スタッフが複数名でログインしてご利用の場合は、
info@〜のようなアドレスでご登録いただくことも可能です。
ユーザー数が2名以上の場合
契約書を送付したユーザーの登録名とメールアドレスで署名されます。
契約書本文内の署名欄との違い
通常、企業間の契約の場合、契約書本文内の署名欄(甲乙欄)は、
代表者名となるのが一般的です。
電子契約においては、電子署名・電子サイン上のお名前と、
契約書本文内の代表者名が異なっても問題ありません。
この場合、代表者の方から、今回の契約について入力作業を行っている担当者に対し、
代表の名義で締結することについて了解があり、
かつ、契約締結のための権限が担当者に付与されているとみなされます。
また、担当者の方が、代表者のお名前を代理で入力して契約書を送付するケースもございます。
複数者間契約機能を利用して代表のサインを入れる
複数者間契約機能を利用して、代表者の電子署名・電子サインを付与することもできます。
この場合、
契約書を送付している担当者(ユーザー)
↓
送信側の代表者
↓
契約書の受信者
と、3つの電子署名・電子サインが付与されます。
複数者間契約の設定方法は、以下をご参照ください。
個別の事案については、顧問弁護士等にご確認の上、
実態に即した形で進めていただけますと幸いです。